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AMANGANI
アマンガニ<アメリカ・ジャクソンホール>
スーペリアスイート 2017年5月宿泊 https://www.aman.com/resorts/amangani
グランドティトンの山並みを背後に従える丘の上に切り拓かれた
時を忘れて見惚れるような雄大な大地を眼下に臨む比類なきリゾート






PUBLIC SPACE
左/3階のロビーから見下ろす吹き抜けのホール。背の高い窓越しに雄大な景色が視界に飛び込んでくる。
右/エントランスの左手にあるレセプションには2箇所のデスクを用意する。チェックインの作業はスマート。
左/2階部分に位置するライブラリー。窓側に面したエリアからは眺めとともにボードゲームに興じられる。
右/ライブラリー内にはPCとプリンターが設置されており、用意されているDVDは自室へ持ち出しが可能。



ROOM
左/重厚な木製のヘッドボードが天井まで伸びて天蓋のように張り出したベッド。電源が多いのもポイント。
右/狼のフェイクファーを用いたクッションの肌触りが心地いいソファ。テーブルにはギフトのタンブラーも。
左/部屋にはリモコン操作できるガス式の暖炉が設置されている。壁掛けのテレビはDVDプレーヤー付き。
右/バルコニーに面した窓辺には大人が寝転ぶこともできるサイズの大きなデイベッドが設置されている。



BATH ROOM
左/部屋の半分を占めるバスルームも大きな窓が備わり、バスタブに浸かりながらでも景色を堪能できる。
右/シンメトリーに設置された洗面カウンター。エスプレッソマシンが置かれている側は少し手狭な印象に。
左/バスタブを挟む形でシャワーブースとトイレが設置されている。どちらからも外を眺めることが出来る。
右/アメニティは他のアマンと同様、ボトル詰め替え式のエコ仕様。ボディローションはロゴ入りポンプに。



POOL & SPA
左/アマンガニの代名詞とも言えるプールサイドからの眺めは圧巻。テラスからはサンセットも鑑賞できる。
右/長さ35mを誇るプール。中央にはジャグジーも設置され、季節に合わせて随時適温に調整されている。
左/プールと同じ1階にあるスパのレセプションエリア。左右にフィットネスジムとヨガスタジオを備えている。
右/スパの更衣室は広さはないものの、ロッカーや洗面カウンターの他、スチームサウナも用意している。



DINING
左/2階のライブラリーとホールを挟んで正対する場所に設けられたメインダイニングのアマンガニグリル。
右/客室規模に対し十分なキャパシティーがあり、オフシーズンは混み合うことなくゆっくり食事が出来る。
左/窓辺の席からは眼下のパノラマを楽しむことが出来る。朝食は部屋のバルコニーにセッティング可能。
右/ロビーのレセプションの反対側に設置されているムード満点のバーカウンター。小さいテラスも備える。



OTHER
左/麓から続く長い坂道を駆け上がった後、緩やかなカーブの先に悠然と姿を現すリゾートのエントランス。
右/ホテルの外観。ロビーのあるメイン棟の左右に3階建ての客室棟が連なっている直線的なレイアウト。
左/客室に備わる開放的なバルコニー。滞在した3階の部屋が一番狭いとは言えども、十分な広さを確保。
右/バルコニーからの眺めはプールよりも奥行きを感じる景色が広がっていた。野生動物の姿も見られる。



IMPRESSION ★★★★★
 アマンリゾーツを知った15年前、その中でも興味をそそられたプロパティのひとつで、ロビーやプールから遮るものなく見渡す青々とした平原とそれを囲むように聳え立つ急峻な山脈、というコントラストの効いた眺望をいつかこの目で見てみたいと常に憧れていた場所へやっと訪問することが出来た。麓から見上げたリゾートは山頂に君臨する砦のような威容を誇り、石や木材を多用してロッジの雰囲気を残しつつラグジュアリーに昇華した空間作りは流石。スタッフも大らかな雰囲気でリラックスして過ごせる環境が整っている。



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