BANYAN TREE HIGASHIYAMA KYOTO |
バンヤンツリー・東山京都<京都・東山> |
幕末の志士たちが眠る市街を一望する東山の高台に佇み
静寂と幽玄の世界へ誘う国内初進出のアジアンリゾート |
PUBLIC SPACE |
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左/中庭から柔らかい光が差し込むロビー。2面に窓が切られた一角は天井が吹き抜けになっている。
右/広々としたロビーはゆったりと調度品が配置されていて、到着したゲストには抹茶が振る舞われる。 |
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左/エントランスを入ってすぐ、大きな窓越しに中庭の景色が広がる空間にレセプションデスクを備える。
右/建物は大きく2棟に別れていて、館内は客室に備え付けの浴衣であればどこでも自由に移動可能。 |
ROOM |
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左/ベッドルームは全面畳敷きになっていて和モダンな造り。ベッドの上にタオルアートのサプライズが。
右/ベッドと対面するように設置されたソファ。座面が広いのでデイベッドのように足を伸ばして寛げる。 |
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左/窓に面した場所は縁側のような小上がりに座椅子とテーブルを備えていて、京都の街を一望できる。
右/ミニバーの並びにクローゼットを備えた廊下とバスルームの床は石材で、玄関で靴を脱ぐスタイル。 |
BATH ROOM |
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左/陶器の洗面台を2台備えたカウンターは小物を置くスペースも充分。拡大鏡は近づくと照明が灯る。
右/大きな木製の浴槽は存在感抜群。周りに小石が敷き詰められていて、お湯が溢れても排水できる。 |
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左/天井に大きなレインシャワーを埋め込んだシャワーブースも充分な広さ。扉が内開きなのも好印象。
右/アメニティはバンヤンツリースパのオリジナルプロダクト。小物類は全て木箱の中に収納されている。 |
SPA |
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左/バンヤンツリースパのトリートメントルームは全6室。地下1階に位置しているが窓からは光が入る。
右/スパのレセプションにはオリジナルプロダクトやアパレルなどを販売するショップも併設されている。 |
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左/1階に設置されている温泉はルームキーのみで自由に利用でき、外には露天風呂も完備している。
右/ロッカールームはコンパクトなレイアウト。温冷それぞれ緑茶や麦茶も選べる給水機はタッチレス式。 |
DINING |
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左/3階に位置するホテル唯一のダイニングりょうぜん。日中の時間帯はアフタヌーンティーが楽しめる。
右/建物の角に合わせて設置されたカウンター席。奥には個室があり席ごとの間隔も確保されている。 |
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左/屋外には能舞台を目の前に望むテラス席も用意されている。季節が変われば心地よく過ごせそう。
右/りょうぜんのエントランス。2階に設置されているバーへアクセスできる内階段があり立体的な造り。 |
OTHER |
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左/高台寺側と清水寺側からそれぞれ伸びてきた坂が出会う場所に位置するホテルの立派な門構え。
右/ホテルの最上階に当たる4階の客室からの眺め。京都市街のパノラマは昼夜を問わず美しい眺め。 |
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左/裏手に竹林が広がる庭園には格子の壁面や屋根が印象的な能舞台があり、上がることも出来る。
右/エントランスからせり出すように幾重にも重なったアイコニックな木組みの屋根がゲストを出迎える。 |
IMPRESSION |
★★★★★ |
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アジアンリゾートの中でも個人的に一度は泊まってみたいと憧れていたバンヤンツリーが京都に開業するということで、今回誕生日の記念に滞在することに。二年坂から正法寺へ伸びる龍馬坂と呼ばれる急な坂道を登った高台に位置し、交通の便は決して良くないもののホテルから望む京都市街のパノラマは圧巻。庭園には水盤に浮かぶ能舞台、1階には天然温泉の大浴場が用意され、もちろんバンヤンツリースパのトリートメントも受けられる。飲食施設が1箇所だけと少し寂しいが、ホテル内でゆっくり寛げる。 |
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