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FOUR SEASONS RESORT BALI AT SAYAN
フォーシーズンズリゾートバリアットサヤン<インドネシア・バリ島>
ファミリースイート 2015年1月宿泊 http://www.fourseasons.com/sayan/
瑞々しく深い緑をまとった神秘的な渓谷に寄り添うように築かれた
時を経ても色褪せることなく優美な楕円を描く小宇宙のようなリゾート






PUBLIC SPACE
左/メインビルディングのロビーエリア。楕円形の空間は吹抜けになっていて、開口部に扉はなく開放的な造り。
右/ヴィラへと向かう通路の手前に設けられたシンプルなレセプション。コンシェルジュデスクと対になっている。
左/眼前には椰子の木が聳え、鬱蒼とした森とアユン川が流れる渓谷のパノラマが広がるラウンジのテラス席。
右/チェックインはラウンジのシッティングエリアで。週に3回開催されるバリ舞踊ショーはここがステージとなる。



BED ROOM
左/充分な広さを持つベッドルーム。ヘッドボードに施された繊細なレリーフは圧巻。照明が灯るとさらに美しい。
右/ルーバーが日差しを和らげる室内はシンプルなレイアウト。扉の左手にはウォークインクローゼットも備わる。
左/窓辺に配されたモザイクが印象的な大型のライティングデスク。ネット環境も整っていて、WiFi接続は無料。
右/屋外に設けられた広々としたバルコニーにはデイベッドが置かれていて、アユン川の渓谷美を堪能できる。



LIVING ROOM
左/大型のソファが置かれていても狭さを感じることのないリビングルーム。室内にある液晶テレビは全てLG製。
右/ゆったりとしたダイニングテーブルが置かれた一角には、エキゾチックな石像や仮面をディスプレイしている。
左/屋外のテラスにもダイニングテーブルを用意。大きなパラソルの形に合わせ弧を描くデザインも洒落ている。
右/リビングルームに隣接した子供用の部屋。大人も寝られるベッド、シャワーブースにトイレまで完備している。



BATH ROOM
左/翡翠色に輝くタイルが印象的なバスルーム。洗面台には楕円形のダブルシンクが並び、スツールも備わる。
右/窓の向こうに渓谷が見渡せる大きなバスタブ。バスソルトに加えてお香が用意されていてリラックスできる。
左/アメニティーは環境に配慮して陶器のボトルを使用。木彫りの箱の中は歯ブラシ類の他、爪切りまで用意。
右/独立したシャワーブースにはオーバーヘッドタイプのシャワーが備わっていて、湯量や水圧に問題はない。



POOL
左/高低差のあるリゾートの敷地内で一番低い場所に設置されているプールエリア。上下2段に分かれている。
右/まるでアユン川に溶け込むようなエッジが印象的なインフィニティプール。渓流のせせらぎと緑に癒される。
左/アユン川の流れに寄り添うように有機的な曲線を描く上段のプール。渓谷を見渡すカフェも併設されている。
右/下段のプールを奥へ進むと、川を間近に感じることのできる広いテラスにデッキチェアーが並べられている。



SPA
左/ロビーから階段を降りていくと辿り着くスパは宿泊ゲスト専用。敷地内にはトリートメント専用のヴィラも用意。
右/スパのレセプション。左手に開放的なフィットネスジムも完備していて、PCを利用できるライブラリーも隣接。
左/スパにある男女別のロッカールーム。それほど広いスペースではないが、サウナとスチームルームを併設。
右/フィットネスジムの外側にあるテラスにはジャグジーも備わり、渓谷やライステラスの美しい景色を楽しめる。



DINING
左/渓谷にせり出すオープンエアのテラス席が印象的なアユンテラス。本格的なインドネシア料理が味わえる。
右/高い天井と広い開口部を持つ空間。テーブルの間隔が広く、外向きに座席をセッティングしているのも特徴。
左/ロビー階にあるジェティバーの長いカウンターは波打つ形状が独創的。サテーなどの軽食もオーダー可能。
右/アユンテラスの朝食はブッフェの他にアラカルトのメニューも選択可能。清々しいテラス席での朝食は格別。



OTHER
左/通りから外れ、急な坂道を下った場所に現れる車寄せ。ここからメインビルディングへは長い橋を渡っていく。
右/橋を渡り切った先に広がる滔々と水を湛えた蓮池。早朝、鏡のような水面に映える朝焼けは息を飲む絶景。
左/楕円形のメインビルディングを挟んで客室棟が左右に連なるリゾートの外観。ライステラスに囲まれている。
右/アユン川沿いに小さなバレが点在していて、食事できる場所も。リゾート内はどこにいても水音が聞こえる。



IMPRESSION ★★★★★
 いまもなおリゾートの建設が続くバリ島の中で、ウブドに建設されたリゾートとしては古参のひとつ。街道から小さな路地に入ると突如現れる2つの深い渓谷に囲まれ、エントランスから橋を渡っていくと楕円を描くメインビルディングの屋上に美しい蓮池が現れるドラマティックな仕掛けは誰もが感嘆するに違いない。宿泊前から日本人スタッフの方と幾度もメールをやりとりしていたが、その機転を利かせた対応が心地よく、滞在中もとても感じよく接してもらえたのは特筆すべき点。いろいろ相談に乗ってもらえるので有意義な滞在が出来るだろう。



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