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GRAND HYATT FUKUOKA
グランドハイアット<福岡・博多>
クラブツイン  2024年4月宿泊  https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/grand-hyatt-fukuoka/fukgh
都会の中にありながら水辺の空間に囲まれたロケーション
和の風合いとシンプルモダンなインテリアで安らぎに満たされる






PUBLIC SPACE   *画像をクリックすると拡大できます
左/エントランスを入ると現れる円形のラウンジが象徴的なメインロビー。昼間でもどこか密やかな印象。
右/バンケットフロアや地階にあるキャナルシティのショップやレストランとつながるエレベーターホール。
左/エントランスを入って右手にあるレセプションデスク。多くのゲストで混み合い時間がかかっていた。
右/以前は後付け感のあるシッティングスペースだったが、円柱を取り込んだベンチが設置されている。



ROOM
左/ベッドが2台入ると少し手狭な印象の客室。照明はリニューアル前の旧タイプのものが残っていた。
右/中洲側の景色が開ける窓際に設置されたモスグリーンのソファは2脚用意されている部屋もある。
左/厚みのあるデスクの周囲は木目調で仕上げられ、ミニバーのキャビネットはシンプルモダンな印象。
右/バスルームの明り取りとカーブがホテルの特徴。玄関のすぐ脇にクローゼットがあるので少し窮屈。



BATH ROOM
左/創業時から変わらないガラスのカウンターと洗面台。斜めに効率よく配置され、スツールも備わる。
右/ゆったりと浸かることができる大きなバスタブ。ゴム栓がはまらずお湯が漏れていくのは変わらず。
左/障子のような明り取りの内側にあるシャワーブース。リニューアル時にレインシャワーも設置された。
右/アメニティはバルマンのプロダクトにアップグレードされ、シャワーブースに2本ずつ用意されていた。



CLUB LOUNGE
左/4年ぶりに再開した5階にあるクラブラウンジ。リニューアルにより面積が広がり座席の数も増えた。
右/三方を大きなガラス窓で囲まれ、緑豊かな庭とキャナルシティを望む開放的なダイニングスペース。
左/ライブラリーは眺めのいいラウンジに変わり、入口近くにはコンセントも備えたカウンター席も用意。
右/クラブフロア専用のレセプションはなだ万があった場所に移設され、独立した空間を確保している。



DINING
左/オープンキッチンを備えたオールデイダイニングのザ・マーケットエフ。場所により雰囲気が変わる。
右/ロビー中央にレイアウトされた円形のラウンジエリアはザ・マーケットエフの一区画という位置付け。
左/ザ・マーケットエフにはテイクアウトできるショップも併設され、ベンチやテーブルが新設されていた。
右/地階にある水面に浮かぶようなバー。キャナルシティで催される音と噴水のショーを眺める特等席。



OTHER
左/12階の客室からの眺め。中洲側は背の高い建物がなく、夜は川面に街の灯りが反射して幻想的に。
右/キャナルシティと同じ茶系の色で統一された外観。櫛田神社前駅の2番出口は徒歩2〜3分の距離。
左/ホテルのエントランス。通りに近接しているため建物内に入り込むように車寄せが設置されている。
右/5階にあった庭園はクラブラウンジのエリア内に取り込まれて、開放的な屋外テラス席が出現した。



IMPRESSION ★★★★
 4年間の沈黙を経てクラブラウンジがようやく再オープンしたとの知らせを聞き、2年ぶりに訪問。コロナ禍の影響で工事が2年間ストップした後、2年を費やして改装されたラウンジは面積が広がり、オープンキッチンやコワーキングスペースも追加され、飲食メニューも豊富になっていた。さらに地下鉄七隈線が延伸して櫛田神社駅が開業したことにより、博多と天神からそれぞれ1駅と交通の利便性も向上。あとはデザインと設備に年月の経過を感じてしまうバスルームのリニューアルを個人的には期待したいところ。



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