トップページ 国内のホテル 海外のホテル
GRAND HYATT TAIPEI
グランドハイアット台北<台湾・台北>
グランドクラブデラックスキング 2014年9月宿泊 http://taipei.grand.hyatt.com/en/hotel/home.html
台北の最新トレンドが集う新区に居を構える姿はすでに老舗の風格
懐かしさと新しさが共存する街を闊歩するには絶好のアコモデーション






PUBLIC SPACE
左/華やかな雰囲気で開放感のあるエントランスホール。中央に噴水を設けてもなお余裕のある広さは圧巻。
右/ロビーの奥に並ぶレセプションデスク。一転して壁面には書が飾られ、オリエンタル調にまとめられている。
左/エントランスホールを挟んだ左右のコーナーには、屋内ながら高く伸びた樹木が印象的なラウンジを設置。
右/バンケットホールへとつながるエスカレーター周りは煌びやか。通路には宝飾品などの店舗が並んでいる。



ROOM
左/リニューアルされた客室は家具の配置に無駄がなくスッキリした印象。電気系統の操作パネルも使い易い。
右/窓辺に設けられた存在感のある大きなカウチソファー。日除けのシェードは手動で開閉しなければならない。
左/ネット回線やUSB、電源がコンパクトにまとまったライティングデスク。壁面のテレビが少し圧迫感を与える。
右/室内には書や絵画が飾られ、朱色に塗られたミニバースペースなど台湾らしいエッセンスで彩られている。



BATH ROOM
左/バスルームもシンプルかつモダンに仕上がっている。シンクは広いが、ハンドルが壁面にあり操作しづらい。
右/シャワーブースは2枚のガラス扉を垂直に閉じる珍しいスタイルだが、しっかり密閉され水漏れもなかった。
左/バスタブはベッドルーム側にあるので開口部が欲しい所。長さより深さがありゆっくり浸かることが出来る。
右/アメニティーにはジューンジェイコブスのプロダクトを採用。歯ブラシなどは銀色のケースに収納されている。



CLUB LOUNGE
左/22階にあるグランドクラブラウンジ。南側の一辺がラウンジの区画になっていて窓からの眺望も素晴らしい。
右/専用レセプションにあるシッティングスペース。クラブフロアの宿泊者はここでチェックイン・アウトができる。
左/ラウンジは窓際にゆったりとしたソファーが並び、通路の途中には食事しやすいカウンター席も用意される。
右/朝食はもちろんカクテルタイムにも併設したオープンキッチンで専属のシェフが調理した料理がいただける。



POOL & SPA
左/5階のルーフトップに位置する屋外プール。周辺の高層ビルと朝焼けに染まる雲が水面に華を添えていた。
右/楕円形のプールの周囲は緑が生い茂り、プールバーやガゼボも用意されていてリゾート感を演出している。
左/プールへつながる通路の壁面に描かれた水墨画。フィットネスジムやスタジオはガラス張りになっている。
右/スパのレセプション。サウナやジャグジーが備わるウェットエリアは、宿泊客であれば自由に利用ができる。



OTHER
左/4階分の高さを持つロビーのアトリウム。客室規模も大きいだけに飲食施設は日本料理も含め12箇所ある。
右/角ばった外観が印象的なホテル。台北101、世界貿易センター、台北市政府など人が集まるエリアに立地。
左/ホテルの車寄せ。エントランスホール同様に広々としているが、ドアマンが必ず近くのドアを開けてくれる。
右/客室からの眺望。台北市街を臨む西側には昔ながらの住宅街が広がり、遠くに淡水の山並みも見渡せる。



IMPRESSION ★★★★☆
 12年前、初めての海外一人旅で台北を訪れた際に利用した思い出のホテル。当時から客室の設備は整っていたが、近年の大規模なリニューアルでより洗練された空間になったということで、当時はまだ手が届かず憧れを抱いていたクラブフロアで宿泊することに。斜向かいに台北101が聳え、商業施設が軒を連ねるエリアに、待望の地下鉄が開通したことで台北市内の移動も快適になった。整備された新区エリアを一歩出れば、昔ながらの商店や住宅が立ち並び、ローカルな臨江街夜市へも徒歩で10分ほど。新旧両方の台北が楽しめる。



トップページ 国内のホテル 海外のホテル