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HOTEL TORANOMON HILLS
ホテル虎ノ門ヒルズ<東京・虎ノ門>
タワービューキング  2023年12月宿泊 https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hotel-toranomon-hills/tyoub
新陳代謝著しい虎ノ門の街に現れた虎ノ門ヒルズステーションタワー
レトロモダンな雰囲気のホテルは月日をかけて馴染んでいく






PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます 
左/地下鉄駅や商業施設側のエントランスから漆黒のアプローチを抜けると開放的なロビーが現れる。
右/レセプションは1階の大部分を占めるカフェの一角に設置され、シッティングスペースもカフェと兼用。
左/レトロなビルや美術館のような佇まいのエレベーターホール。エレベーターの速度はかなりゆっくり。
右/ル・プリスティン東京のダイニングとカフェを結ぶ動線上にホテルのエントランスが設けられている。



ROOM
左/ベッドルームは広さはないものの効率のいいレイアウト。折り上げ天井の中央が高いのも特徴的。
右/壁一面の窓に面して長いカウチソファが設置されていて、部屋の名前通りタワービューが楽しめる。
左/部屋の一辺に造りつけられた長いカウンター。浄水器が備わりセルフで水を汲む目新しいスタイル。
右/クローゼットはオープンスタイル。部屋が広く見えるだけでなく、一般的なクローゼットよりも大容量。



BATH ROOM
左/カウンターの玄関側に設置された洗面台。大きなボウルにスツールもありシンプルで使いやすい。
右/バスルームはシャワーブースのみなので広さを充分に確保。レインシャワーが備わり質感は高い。
左/トイレとシャワーブースのある空間は扉で仕切れる。レイアウト次第でバスタブも設置できたのでは。
右/アメニティーは天然成分にこだわった日本のオーガニックコスメブランド、NEMOHAMOのプロダクト。



LOUNGE
左/このホテルの象徴的な場所といえる11階のラウンジ。扉で仕切られるコワーキングスペースも完備。
右/ラウンジは2層の吹き抜け空間になっていて、12階部分にはシャワーブースや休憩スペースを用意。
左/ラウンジのエントランス。日中はスタッフが常駐しているが、夜間でもルームキーでアクセスできる。
右/コーヒーマシンとソフトドリンク、菓子や果物を常備するキッチンエリア。ゲストは自由に飲食できる。



DINING
左/オランダ出身のミシュラン星付きシェフが手掛けるダイニング、ル・プリスティン東京は日本初出店。
右/ダイニングは高い天井が確保され、オープンキッチンを備えた開放的な造り。現在は夜の営業のみ。
左/ロビーに位置するル・プリスティン東京のカフェ&バー。こちらは予約なしで誰でも気軽に利用可能。
右/ホテルの正面エントランスがある新虎通りに設けられたカフェ&バーのテラス席も広々とした空間。



OTHER
左/ホテルは虎ノ門ヒルズステーションタワーの1階にロビー、11階〜14階に205室と付帯施設を有する。
右/13階のタワービュールームからの眺め。周囲はホテルと同じ森ビルの所有するビルで溢れている。
左/ホテルの正面エントランス。ビルの1階西側部分が車寄せになっていて、そちらにも入口が備わる。
右/ラウンジと同じ位置の13階には2層構造になっているジムを完備。上の階はスタジオになっている。



IMPRESSION ★★★★
 2023年10月に商業施設が先行開業して話題となっている虎ノ門の新たなランドマーク、虎ノ門ヒルズステーションタワーの中層階に12月に開業したばかりのホテル。黒い外壁と温かみのあるランプ、そして重厚感漂うロビーはどこかレトロな雰囲気を醸し出していて、まるで以前からこの場所にあったかのような佇まい。設備は最新で快適なのだが、ソフト面でいうと朝食時のオペレーションが開業3日目で試行錯誤している様子が伺え、落ち着いて食事をできる環境ではなかった。また一段落した頃に再訪したい。



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