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ビューキングベッドルーム 2008年2月宿泊 http://hyatt.jp/hyatt/wwg/hotels/newjp/index.jsp
ハドソン川の悠然とした流れとその向こうに広がるマンハッタンの摩天楼
光り輝く宝石のような眺めは訪れる者を魅了する力を秘めている






PUBLIC SPACE
左/ロビーは3階にあり、南側の大きな窓からはハドソン川を挟んでロウアーマンハッタンを望むことが出来る。
右/1階のエントランス脇には笹が植えられ、インテリアも落ち着いた色調でほのかにアジアンテイストが漂う。
左/レセプションには空港のような自動チェックイン機も。チェックアウトは明細をもらうだけでサインレスだった。
右/ロビーの奥にはバーカウンターがあり、夜にはキャンドルが灯されて、美しい夜景の鑑賞をするのも楽しい。



ROOM
左/部屋の広さは充分に取られ、シンプルモダンにスッキリとまとめられている。ソファの座り心地もゆったり。
右/デスクスペースには食事用のテーブルと椅子も用意されている。壁にはニューヨークの建造物の写真が。
左/ベッドは特にターンダウンのサービスはなかった。枕元にはipod専用のオーディオを兼ねたアラーム時計も。
右/ドアの脇にはちょっとしたシッティングスペースが設えられ、靴を脱ぐ日本人には重宝する気の利いた空間。



BATH ROOM
左/バスルームは広く清潔感はあるものの、レイアウトや内装の質感は平凡。シャワーブースがないのも不便。
右/バスタブは深さがなく浸かるには不向き。ハンドシャワーがないので、方向や温度を調整するのに手間も。
左/シンク周りもシンプル。大きな鏡は湿気ですべて曇ってしまった。バスローブは清掃時に交換がなかった。
右/アメニティーはハイアットのロゴが入ったポルティコ。歯ブラシなど基本的なものは用意されていなかった。



OTHER
左/ホテルの外観。ハドソン川の突堤に乗り出すように建っているので、眺望は圧巻。パストレインの駅も至近。
右/部屋からの眺め。北側の部屋からはエンパイアステートビルも見え、遠くワシントンブリッジまで見渡せる。
左/ホテルの唯一のレストランからは目の前にマンハッタンのスカイラインが広がる。朝食時の朝焼けは圧巻。
右/朝食はビュッフェスタイル、単品メニューが選べる。紅茶はTAZOのティーバックが提供され、自由に選べる。



IMPRESSION ★★★☆
 マンハッタンはホテルの質に比べてレートが高いという印象があり、ハドソン川を挟んだニュージャージ側のホテルを選択。あまりガイドブックでは紹介されていませんが、ワールドトレードセンターから1駅4分で手軽に移動でき、なおかつマンハッタンでは見られない美しい夜景を鑑賞できるのが高いポイントです。
 客室の設備には不満は残るものの、スタッフはフレンドリーで、昼間は観光でほとんど部屋にいないという場合なら問題なし。絶景を見ながら朝食をいただくだけでも価値のあるホテルです。



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