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HYATT REGENCY NAHA, OKINAWA
ハイアットリージェンシー那覇沖縄<沖縄・那覇>
クラブデラックスツイン  2022年6月宿泊  https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-naha-okinawa/okarn
那覇の街のパノラマが広がる閑静な丘の上に建つロケーション
限られたスペースながらゆとりを感じさせる空間デザインに感服






PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます 
左/高い天井と一面のガラス窓が開放的な印象を与えるロビー。水盤から湧き出す水の音も心地いい。
右/ロビーは幅が広く取られていて、大きな窓の向こうに大きな水盤と南国らしい庭園が広がっている。
左/エントランスを入って右手にあるレセプションデスク。奥に飲み物やスナックが買えるショップも併設。
右/レセプションの脇にあるひっそりとしたエレベーターホール。エレベーターから外の景色が見られる。



ROOM
左/館内共通のオブジェが飾られたシンプルなベッドルーム。ベッド周りのスペースは少し窮屈な印象。
右/那覇の市街地を一望できる窓側にはベンチタイプのソファを設置。足を伸ばして寝転ぶことも可能。
左/壁際に造りつけられたライティングデスク。真上に設置されているテレビは角度の調整が出来ない。
右/ミニバーが収まるキャビネットもシンプルな造り。玄関脇に荷物を置けるスペースがあるので便利。



BATH ROOM
左/シンプルなレイアウトの洗面カウンター。照明が内蔵された鏡や小物を置くスペースもあり機能的。
右/デラックスタイプの浴室はシャワーブース一体型のバスタブを完備。背もたれが少し高いデザイン。
左/シャワーはハンドシャワーとオーバーヘッドシャワーの2種類。お湯は設定よりも少し熱めに感じた。
右/アメニティーは以前と同じくイタリアのブランド、アッカカッパのプロダクト。ボトルはスリムな形状に。



CLUB LOUNGE
左/最上階の18階に設置されているクラブラウンジ。余裕のある空間だがカクテルタイム時は満席に。
右/ラウンジ内は2人掛けのテーブル席が基本だが、ゆったりとしたロングソファの席も用意されている。
左/ラウンジの奥に隣接するバーと共有の屋外テラスが用意されていて、喫煙スペースも兼ねている。
右/クラブラウンジのレセプションデスク。クラブフロアのゲストは基本的に全てこちらで手続き出来る。



POOL & SPA
左/3階にあるスパエリアの屋外スペースには15mプールと子ども用の浅めのプールが設置されている。
右/プールは1階にあるラウンジの天井部分にあたり、周囲は住宅街なので眺めは少し雑多な雰囲気。
左/プールの手前には半露天のジャグジーも完備。男女共用のため水着が必須だが通年利用できる。
右/スパのロッカールーム。浴槽やサウナなど付帯する設備はないが、シャワーブースの個室は広め。



DINING
左/最上階に位置する創作イタリアンのミラノグリル。天気が良ければ東シナ海に沈む夕日も楽しめる。
右/1階のロビー奥にあるザ・ラウンジ。ロビーと同様に天井が高く、水盤に浮かぶテラス席も用意する。
左/ミラノグリルに隣接するザ・バー。クラブラウンジが混雑している場合はこちらの空間が開放される。
右/2階にあるブッフェダイニングのサクラザカ。豊富なメニューには地元の沖縄料理も用意されている。



OTHER
左/ホテルの外観。丘の上に建つ18階建てのホテルは周囲の建物より高く、遠くからでも目立つ存在。
右/南向きの客室からは平和通りのアーケード街や那覇港の向こうに広がる東シナ海まで眺められる。
左/ホテルのエントランス。正面に扉がなく、クランク状になっているアプローチはアジアンリゾートの趣。
右/斜面に建っているためサクラザカのある西側は2階部分にテラスがあり、水盤と庭園が見下ろせる。



IMPRESSION ★★★★
 沖縄本島北部に広がるやんばる国立公園の一部が世界遺産に登録されたということで、拠点となる那覇で宿泊するため7年ぶりに滞在。丘の上に建つホテルは国際通りやモノレールからも視認でき、坂を下りれば平和通り商店街のアーケードという立地も魅力のひとつ。土曜から日曜にかけては宿泊ゲストが多く、夜遅くまでプールで子どもが騒いでいたり、クラブラウンジも朝食のダイニングも席が埋まるほど混み合っていたが、日曜の夜はゲストの数も少なく、最上階のダイニングでの夕食もゆっくり楽しめた。



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