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INTERCONTINENTAL SYDNEY
インターコンチネンタルシドニー<オーストラリア・シドニー>
オーストラリアスイート 2016年1月宿泊 http://www.icsydney.com.au/
まるでジオラマのように広がる美しいシドニー湾のパノラマを
遮るもののないルーフトップのテラスから愉しむ最上のエクスペリエンス






PUBLIC SPACE
左/車寄せに隣接しているシンプルなレイアウトのレセプション。客室規模が大きいだけに常に混み合っている。
右/造りつけの長いソファが印象的なレセプションのシッティングスペース。ロビーで座れる場所はとても少ない。
左/レセプションの隣にはコンシェルジュデスクがあり、階段の奥に反対側の通りへ通じるエントランスを備える。
右/低層階は歴史的建造物がそのまま利用されていて、ラウンジを取り囲むクラシカルな回廊は絵になる空間。



BED ROOM
左/広いベッドルームには大きなカウチソファを用意。窓際もベンチのように腰を掛けられるので景色が楽しめる。
右/巨大なクッションがインパクトを与えるベッド。サイドテーブルにiPodを接続できるスピーカーが備わっている。
左/バスルームとつながる扉の脇にある、鏡を備えドレッサーとしても利用可能なデスクの天板は鏡面仕上げ。
右/ベッドの裏側は広々としたウォークインクローゼットが用意され、スタッフが直接アクセスできる扉まである。



LIVING ROOM
左/存在感のある大型のソファセットが中央に配されたリビングルーム。部屋の入口にはグランドピアノも設置。
右/窓辺には肌触りのよいカウチソファがあり、オペラハウスやハーバーブリッジのパノラマを存分に楽しめる。
左/重厚な趣のライティングデスク。プリンター複合機も設置されているが、電源にUSBポートがないのは残念。
右/ダイニングスペースには10人掛けのテーブルが置かれ、ミニバーの奥には立派なシステムキッチンも完備。



BATH ROOM
左/一般の客室と同じ広さを持つバスルーム。中央に設えたシンクの他に鏡の前にもシンクが用意されている。
右/窓際に配置された大きなバスタブはジャグジー付き。ボタニカルガーデンとシドニー湾の景色を一望できる。
左/バスアメニティのアグラリアはサンフランシスコ生まれのブランド。歯ブラシなど最低限のものは揃っている。
右/独立したシャワーブースもゆったりとしたレイアウトで、レインシャワーの他に4つのシャワーヘッドを備える。



CLUB LOUNGE
左/ホテルの最上階に設置されたクラブラウンジ。シートは多く用意されているが、カクテルタイムは混雑必至。
右/クラブラウンジの最大の醍醐味は屋外にあるデッキテラス。遮るものなく望むシドニー湾のパノラマは圧巻。
左/カクテルタイムや朝食時に食事が用意されるカウンター。スタッフも多く、ゲストに目が行き届いている印象。
右/クラブラウンジでのチェックイン・アウトも可能。30階のエントランスから専用の階段を利用してアクセスする。



DINING
左/3層吹抜けのアトリウムにあるロビーラウンジのコルティ―レは中庭という意味。クラシカルで上品な雰囲気。
右/螺旋階段から階下を見下ろすと、円を描いたレイアウトなのがわかる。プライベート感の高いソファ席もある。
左/エントランスが印象的なミートアンドワインカンパニーは地元でいくつも店舗を構える人気のステーキハウス。
右/アトリウムを取り囲む回廊にも座席を設けたカフェオペラ。一般フロアの場合、朝食時にはこちらを利用する。



OTHER
左/ホテルの外観。サーキュラーキー駅からほど近く、少し坂を登った場所にある。観光に便利なロケーション。
右/元々はイギリス植民地の財務局として建てられたマッコーリーストリート側のファサードは威厳ある佇まい。
左/クラブラウンジのテラスからの眺め。外に出てこの景色が見られるだけでもクラブフロアの利用価値は高い。
右/客室ではオーストラリアスイートだけに備わるバルコニー。リビングとベッドルームのどちらからも出られる。



IMPRESSION ★★★★☆
 サーキュラーキーやボタニカルガーデンに隣接し、シティへも徒歩圏の好立地に建つホテル。客室自体の設備は物足りなさを感じていたものの、ルーフトップに設置されたクラブラウンジにある屋外テラスからの素晴らしい景色をこの目で見てみたいという思いに駆られ宿泊することに。当初は一番スタンダードなスイートで予約を入れていたところ、当日チェックインの時点で何故かこのホテルで一番広いオーストラリアスイートをアサインされたのは想定外の出来事だった。このホテルに宿泊する際はクラブフロアを選択することを強く推奨したい。



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