郷愁を誘う田園風景はまるでひとつの集落に迷い込んだかのよう
黄金色に輝く夕暮れ時はその美しさに誰もが言葉と息を飲む |
PUBLIC SPACE |
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左/レセプション棟の外観。この階段を登ると、風通しのいいレセプションスペース。車は2階に乗りつけられる。 右/フロント脇にあるシッティングエリアにはタイらしい天蓋までついたソファーも。優雅にチェックインができる。 |
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左/フロントデスクは白い漆喰が印象的な空間。親切でフレンドリーなスタッフの応対はとても心地よかった。 右/コンシェルジュデスクはフロントの左隣。反対側はトラベルデスク。この後には貴重品ボックスが備わる。 |
BED ROOM |
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左/存在感のあるベッドスペース。昔の建物の梁と柱をうまく利用した天蓋に張られた美しいドレープが印象的。 右/程よい硬さのベッドと肌触りのいいリネンが快適。照明が4パターンで変えられるので好みに合わせて。 |
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左/重厚感が漂う木製のソファー。見た目よりも奥行きと幅があるので、横になってゆったりと寛ぐことができる。 右/デスクスペースにはインターネット環境も整う。チェックイン時には日本語の施設案内等をもらえるので安心。 |
LIVING ROOM |
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左/今回宿泊したヴィラは昔の米蔵を改装した2階建ての建物。1階はオープンスペースのリビングダイニング。 右/ソファーはデイベッドのようなスタイル。風通しがいいので日中はここで読書をして過ごすゲストの姿も多い。 |
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左/ダイニングテーブルにはフルーツの盛り合わせと花が飾られ、日本人ゲスト用に日本の新聞も用意される。 右/2階にもテラスがある。数軒のヴィラが建っていても、視線が気にならないよう配置などが工夫されていた。 |
BATH ROOM |
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左/バスルームはかなり広い。ダブルボウルのモダンな洗面台にはクラシカルな鏡も。椅子付き化粧台もある。 右/バスタブはジャグジータイプ。格子を横にスライドさせると外の景色が見えるので日中の入浴がオススメ。 |
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左/アメニティーはバスケットの中に。シャンプー類は環境に配慮して小瓶に入れられシャワーブースに備わる。 右/シャワーブースにも窓が付いている。出色は天井から降り注ぐレインシャワー。水量と勢いは驚くほど豊富。 |
SPA |
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左/中央には祭壇が設けられた華やかなスパレセプション。チェックイン時にはジンジャーティーを出してくれる。 右/スパレセプション棟の外観。オープン当初はここがフロントだったそう。ここから望むライステラスは必見。 |
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左/スパのパビリオンにはトリートメントルームが点々と立ち並ぶ。アーユルヴェーダを含むスパメニューも豊富。 右/建物をつなぐテラスには寺院のような空間があり、神聖な空気を醸し出す。繊細なレリーフに目を奪われる。 |
POOL |
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左/ライステラスに面するロイカムプールは上下2段に分かれている。蓮や龍のモニュメントがタイ情緒を演出。 右/弧を描く下段のプールには上段から滝のように水が注ぎ込む。水牛と農夫の姿を眺めながら泳ぐのも一興。 |
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左/コロニアルスイート棟にあるコロニアルプール。プールの東側にあるガラスで仕切られたジャグジーが斬新。 右/このプールは本格的に泳ぎたい人も持て余す広さ。レセプション棟からプールへと続く階段は劇的な空間。 |
DINING |
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左/メインダイニング、ル・グランランナーの待合室。ホテルの紹介記事で見かけることも多い絵になる空間。 右/ル・グランランナーのディナー。タイダンスショーは毎晩20時から。混み合うので事前に予約した方が無難。 |
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左/朝食時のみ営業のライステラス。その名の通り美しい田園風景を独り占めできる特等席で朝のひとときを。 右/場所はスパレセプション棟の下にある。メニューはヘルシーなものが中心で、素材と味はカラダに優しい。 |
OTHER |
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左/今回泊まったヴィラは野菜畑を囲む集落のような中のひとつV29。日中は農夫が野菜の世話に従事してる。 右/コロニアルスイート棟の中庭。ランナー王朝スタイルの緻密で豪華な建物群がひときわ水面によく映える。 |
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左/リゾートの入口に立つ門。広大な敷地の中は馬車や専用バギーで部屋やレストランまで送り届けてくれる。 右/敷地内には寺院や仏教遺跡も残されている。地図を片手にリゾートを散策するだけで一日が過ごせそう。 |
IMPRESSION |
★★★★★ |
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マンダリンオリエンタルが満を持して作り上げたリゾート。ダラデヴィとはサンスクリット語で”星の女神”の意。広い敷地内にはランナー王朝をイメージして復元した美しい建物とヴィラが点在していて、まるでひとつの村のよう。特筆すべきはスタッフの人懐こい笑顔とホスピタリティー。チェックアウト後に観光をしてから空港へ送ってもらった際も、フロントで僕の顔を覚えてくれたスタッフが観光から戻った後、何も言わなくても車の用意や荷物の積み込みなど最後まで面倒を見てくれたのは感激でした。 |
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