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OSAKA MARRIOTT MIYAKO HOTEL
大阪マリオット都ホテル<大阪・阿倍野>
クラブデラックスルーム(キング) 2019年9月宿泊 https://www.miyakohotels.ne.jp/osaka-m-miyako/index.html/
群を抜いて燦然と聳え立つ国内最高層ビルの上層階
窓辺から望む爽快なパノラマはその名のとおり心を晴るかす






PUBLIC SPACE
左/19階にあるロビー。天井の高さだけでなく、ビルの長辺をそのまま利用した間口の広さに目を瞠る。
右/東側のコーナーに設けられ、背後に生駒山地を望むレセプションデスク。ゲストで常に混んでいた。
左/レセプションデスクの前やロビーの動線上にゆったりとしたシッティングスペースが確保されている。
右/客室用エレベーターへ向かう通路脇にコンシェルジュデスクを配置。壁の裏は眺めのいい階段室。



ROOM
左/間口が広く取られている分、奥行は少し手狭な印象のベッドルーム。枕元にはUSB電源がなかった。
右/ベッドの前に置かれた明るい山吹色のカウチソファ。テーブルの大きさや色合いには工夫の余地も。
左/足元まである大きな窓に面したライティングデスク。電話の下の引き戸の中に電源類が隠れている。
右/壁側にミニバーやテレビ、キャビネットが並んでいるが意匠や色がバラバラで統一感に欠ける印象。



BATH ROOM
左/窓を備えたシャワーブース一体型のバスルーム。客室側の一枚扉と内側のブラインドで遮断可能。
右/間仕切りの一枚扉を開ければ開放的になる洗面台。蛇口の位置が良くシンクも深くて使いやすい。
左/アメニティーはタイ生まれのタン。使用量の多いボディウォッシュのボトルが一回り大きいのは感心。
右/洗い場がある日本式のバスルームには椅子も用意。シャワーがハンドシャワーのみなのが惜しい。



CLUB LOUNGE
左/38階に設けられた広いクラブラウンジ。開放的な吹き抜けを持ち、座席数も充分に用意されている。
右/緑も配されたロングソファのテーブル席。カクテルタイムの料理も茹でたてのパスタなど種類も豊富。
左/窓側に設置されている静かでゆったりとしたラウンジエリア。庭園に出ることが出来ないのは残念。
右/クラブフロア専用のレセプションデスク。クラブフロアのゲストはこちらでチェックイン・アウトが可能。



DINING
左/ロビー階の北側に位置するラウンジプラス。内側の席は窓側の席より一段床が高く設定されている。
右/大きな窓に面しているラウンジは座席の間隔が広く取られていて、ゆっくり時間を過ごせる雰囲気。
左/ロビー階の西北のコーナーにある2面のカウンターを備えたバープラス。通天閣の夜景も楽しめる。
右/ロビーの奥、南側を占有するオールデイダイニングのクーカ。フリードリンク付きのブッフェが特色。



OTHER
左/地上300mの高さを誇る国内最高層ビル、あべのハルカス。客室は38階〜55階に360室を用意する。
右/55階の客室からの眺め。北に伸びる谷町筋を中心に大阪城天守閣や梅田の高層ビル群も望める。
左/地上階とつながるホテルと展望台の専用エレベーターホール。到着した時から高揚感が味わえる。
右/1階にあるホテル専用のエントランス。地下1階で天王寺駅とつながっているので移動には困らない。



IMPRESSION ★★★★
 国内最高層ビルのあべのハルカスに開業して以来、一度は訪れたいと思っていたもののなかなか機会に恵まれずにいたが、今年、堺市や羽曳野市に残る古墳群が世界遺産に登録され、アクセスに便利な天王寺駅と大阪阿部野橋駅に直結していることから今回ようやく宿泊することに。当日は天気にも恵まれ55階の客室からの眺めも素晴らしく、38階にあるクラブラウンジも天井が高く居心地も良かった。客室数に比例してゲストも多くエレベーターが混雑していて、縦方向の移動に時間がかかる点は要注意。



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