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PARK HYATT BANGKOK
パークハイアットバンコク<タイ・バンコク>
2ツインベッドルーム 2017年7月宿泊 https://www.hyatt.com/en-US/hotel/thailand/park-hyatt-bangkok/bkkph
聳え立つ高層ビルの中でも一線を画す流線形の美しいフォルム
巧みな動線と様々な工夫が施された居心地のいい天空のレジデンス






PUBLIC SPACE
左/1階のエントランスホール。地下のバンケットルームへ続く螺旋階段とシャンデリアの意匠も美しい。
右/ロビー階にあるモダンなライブラリー。左手にビジネスセンター、奥にミーティングルームを完備する。
左/視界の広い北向きのシッティングスペース。エレベーターホールへ続く吹き抜けの廊下も絵になる。
右/オリエンタルな雰囲気を醸し出すレセプションエリア。コンシェルジュデスクと左右対称のレイアウト。



ROOM
左/スタンダードな客室ながら間口が広く、窓に向けて2台のベッドが並ぶ。枕元にUSBと電源も備わる。
右/ゆったりしたソファセットが置かれたリビングスペース。ライティングデスクが省かれているのも特徴。
左/廊下とウォークインクローゼットの間に備わるキャビネットに収まるミニバー。冷蔵庫は引き出し式。
右/窓際の55インチ薄型テレビはスタンドに設置されているので、ソファ側へ簡単に角度が変えられる。



BATH ROOM
左/一面ガラス張りで開放感のあるバスルーム。独立したオーバル型バスタブもゆったり入れるサイズ。
右/洗面カウンターもダブルシンクで広々とした造り。アメニティーは脇のキャビネットに収納されている。
左/シャワーブースも2面がガラスで光が差し込む明るい空間。シャワーの切り替えや温度設定も快適。
右/アメニティーは多くのパークハイアットで採用されるニューヨーク生まれのルラボ。香りの高さも特徴。



POOL
左/9階のテラス部分に設けられた屋外プール。高層ビル内にありながら、木陰で寛げる心地いい空間。
右/プールのエッジはインフィニティスタイル。近くに背の高い建物が少なく、開放的な眺めを楽しめる。
左/長さは約40mで子供が遊べる水深の浅い場所もある。エレベーターとプールの動線は竹林の小径。
右/プール西側にビルの形状による段差を活かした雛壇状のテラスがあり、最上段にはガゼボも用意。



SPA
左/11階のスパのレセプション。フィットネスジムが隣接していて、トリートメントルームは階下に広がる。
右/階段を下りて、長い通路の先に現れる広いトリートメントルーム。タイ式マッサージ用の布団も完備。
左/トリートメント後に案内されるリラクゼーションルーム。お茶とフルーツが振る舞われゆっくり出来る。
右/11階にある男女別のロッカールーム。清潔感があり、奥に大きなシャワーブースも用意されている。



DINING
左/レセプションから続く長い階段を下りた先にあるリビングルーム。高い天井と2面採光で明るい印象。
右/プールの広がるテラスに面したオールデイダイニングのエンバシールーム。屋外テラス席も備える。
左/最上階の36階にあるルーフトップバー。個性的な高層ビル群が聳えるバンコクの街並みが望める。
右/34階から3層構成のペントハウスバー+グリル。35階にあり中2階を持つバーラウンジの内装も優雅。



OTHER
左/北側の客室からの眺め。英国大使館の広い敷地が緩衝地帯となっているため眺望が開けている。
右/個性的なビルが聳える中、流線形のフォルムが美しいセントラルエンバシーの上層階を占有する。
左/1階コーナー部分にあるホテルゲスト用のエントランス。夜はライトアップされ周囲が金色に光輝く。
右/建物の形と同様に館内も複雑な造り。ホテルゲストと外部ゲストの動線は完全に分離されている。



IMPRESSION ★★★★★
 BTSプルンチット駅と連絡通路でつながる高級ショッピングモール・セントラルエンバシーの上層階を占有し、片腕で抱え込むような建物の形に合わせて考えつくされた館内のレイアウトは大胆かつ工夫の感じられる造りになっている。北側が英国大使館の敷地のため視界を遮るものがなく開けているので、9階のプールや11階のフィットネスジムも眺望が良い。34階から屋上まで続くペントハウスグリル+バーは内階段で一体感のある空間に仕上げられ、グラマラスな雰囲気の中で食事とバンコクの景観が楽しめる。



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