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PARK HYATT SEOUL
パークハイアットソウル<韓国・ソウル>
パークキング 2008年11月宿泊 http://seoul.park.hyatt.com/hyatt/hotels/
近未来を予感させるクールなフォルムが美しいガラスのファサード
シンプルモダンで開放的なレイアウトが誘う非日常の世界へ






PUBLIC SPACE
左/レセプション。最上階の24階までエレベーターで上がると目の前にある。装飾を抑えてスッキリとした印象。
右/レセプションの奥にあるロビーラウンジ。両側に窓が切られているので、昼間も夜も美しい眺望が楽しめる。
左/ロビーラウンジの奥にはガラスで仕切られたプールが見える。建物の形を生かした開放的なレイアウトに。
右/1階のホワイエ。地下鉄の出入口が左奥に見える。車寄せはビルの中に入り込むような形になっている。



ROOM
左/ゲストルーム。シンプルな家具が配され、落ち着いた色合いと木目の床がどこか北欧の雰囲気を漂わせる。
右/ベッドは圧迫感のないロータイプ。ターンダウン前もベッドスローなどはなく、エジプト綿の清潔感が印象的。
左/天井から床まで壁一面に大きく切られた窓は隣のバスルームまでつながっていて、とても開放的な印象。
右/三成の街が眼下に広がる窓際に配されたソファー。モダンなリクライニングチェアーが備わる部屋もある。



BATH ROOM
左/バスルーム。御影石を使った壁面が日本の旅館を彷彿とさせる。天井のレインシャワーの水圧が若干弱い。
右/シンクもスクウェアで鏡から蛇口が出ているデザインも面白い。スツールがあるので、ゆっくり身支度できる。
左/アメニティーは東京と同じイソップを採用。木箱にまとめられた小物もシンプル。歯ブラシがないので要注意。
右/白く大きなバスタブからは部屋と同じ景色が楽しめる。ガラスの間仕切りはブラインドが下りるので安心を。



POOL & SPA
左/24階のプール。長さはないので本格的に泳ぐには不向き。この規模の建物にプールがあること自体に驚く。
右/プールサイドのチェアーからも三成の街並みが見下ろせる。隣がラウンジなので多少視線が気になる所。
左/プールとフィットネスセンターの間に階下のスパへ通じる階段がある。プールは24階から直接アクセス可能。
右/スパエリアにはジュースバーが設えられている。トリートメントルームが少ないので事前の予約が望ましい。



DINING
左/2階にあるコーナーストーン。通勤する人々を横目に見ながら戴く朝食は、ブッフェ+卵料理というスタイル。
右/ブッフェの料理は種類が少なめ。ヨーグルトやサラダはショーケースからスタッフに取ってもらうので面倒。
左/コーナーストーンは昼と夜にはイタリアンのグリル料理が楽しめるレストラン。夜は紫色の照明が灯される。
右/ロビーラウンジでも食事を楽しむことができる。カルククスからカルビ、プルコギまで韓国料理も味わえる。



OTHER
左/客室からはワールドトレードセンターとCOEXモールが一望できる。反対側は蛇行する川の眺めが楽しめる。
右/ホテルの外観は全面ガラス張り。夜になると客室に照明が灯り、ビル自体が照明のように浮かび上がる。
左/客室フロアの廊下はひっそりとした印象。壁には韓国の伝統工芸品や陶器を展示するギャラリーがある。
右/ホテルのエントランス。地下鉄の駅は左手の目の前にあり交通至便。ガラスが続くので入口に一瞬戸惑う。



IMPRESSION ★★★★☆
 ソウルの三成駅の真上、ワールドトレードセンターと十字路を挟んで斜向かいに建つ、全面ガラス張りで近未来的な印象のホテル。パブリックスペースやプールからの眺望は浮遊感さえ漂うほど。一方、客室は木目の優しさとシンプルなインテリア、バスルームの御影石と落ち着いた雰囲気で、自宅にいるような感覚で寛げる。
 最上階のロビーへ行かなくても直接カードキーで客室階にアクセスできるなど、セキュリティー性と利便性を兼ね備えている。客室数が少ないので、館内は混み合うこともなく静か。レートがリーズナブルなのも嬉しい。



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