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THE PENINSULA TOKYO
ザ・ペニンシュラ東京<東京・日比谷>
グランドプレミアパークルーム(キング)  2022年1月宿泊 https://www.peninsula.com/ja/tokyo/5-star-luxury-hotel-ginza
東京の一等地に凛と聳え立つラグジュアリーなレジデンス
その華やかな佇まいは東洋の貴婦人の血統を確かに受け継いでいる






PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます 
左/ロビーの全景。楕円形に切り取られた吹き抜け空間に生演奏が響き渡り、華やかで優雅な雰囲気。
右/ロビーを抜けた左手にあるレセプション。チェックイン時に手続きを待つゲストで列が出来る場面も。
左/ロビー中央にベンチが設置され、エントランスの回転扉には白い制服のページボーイが常駐する。
右/レセプションの脇にあるエレベーターホール。客室とスパへしか通じないためビジターも少なく静か。



ROOM
左/間口が広く取られた部屋はベッドとソファが縦に並ぶ余裕のレイアウト。内装にもこだわりを感じる。
右/格子のヘッドボードが情緒を感じさせるベッド。ベッドサイドの引き出しにワイヤレス充電器も用意。
左/ライティングデスクやテレビ、ミニバーが集められた一体型のキャビネット。テレビは隠すことも可能。
右/窓際に設えられた2人掛けのダイニングテーブル。日比谷公園と皇居のパノラマを楽しめる特等席。



BATH ROOM
左/バスルームの正面に配されたバスタブは足を伸ばし切れるほどの広さ。石造りの吐水口も特徴的。
右/スクエア型のシンクが左右に一対備わる。鏡に埋め込まれた液晶テレビは少し時代を感じさせる。
左/トイレと対称的に設置されたシャワーブース。少し空間が狭く、扉が外側にしか開かないのが残念。
右/日本人調香師がカスタマイズしたホテルオリジナルのアメニティー。キャップ式で開け閉めが大変。



POOL
左/5階に設置された20mプール。6階にあるレセプションから螺旋階段で降りていくアプローチが秀逸。
右/2層分の高い天井で開放感のあるプール。同じフロアにフィットネスジムとロッカールームも備わる。
左/バルコニーの設置された部分には、ガラス越しに皇居の豊かな緑を眺められるジャグジーを設置。
右/プールサイドには観葉植物とチェアーが並び、キャップとミネラルウォーターを席に運んでもらえる。



DINING
左/最上階にあるピーター。メタリックな内装と円形に配置された座席が特徴的。窓からの眺めも格別。
右/ピーターの手前に設置されているバーラウンジ。こちらでアフタヌーンティーを楽しむことも出来る。
左/2階にある広東料理のヘイフンテラス。蘇州の庭園をイメージした館内の奥には半個室のエリアも。
右/エントランスを抜けた先に広がるザ・ロビー。昼夜問わずゲストで賑わい朝食もこちらで提供される。



OTHER
左/ホテルの外観。灯篭をイメージしたという意匠は周囲の建物とは一線を画し、夜の美しさも際立つ。
右/グランドプレミアパークルームからの眺め。両隣のスイートに負けない絶景を楽しめる穴場の客室。
左/対の獅子像がゲストを出迎えるホテルのエントランス。地下鉄日比谷駅に地下道で直結している。
右/館内にある吹き抜けの螺旋階段。ダイニングと客室へのエレベーターが分離されているので安心。



IMPRESSION ★★★★☆
 このサイトで紹介している東京のホテルで一番レポートが古くなってしまったこともあり、9年ぶりに滞在。ランチを予約していたにも関わらず店側の手違いでキャンセルされていたという波乱のスタートだったが、一休.comの特典でホテルの先端部分にあり自分が一番気に入っているグランドプレミアパークルームへアップグレード。日比谷公園と皇居の間を晴海通り、内堀通りが真っ直ぐ伸びる視界の広さと眺望は健在だった。設備に古めかしい部分はあるものの、ホテルのポテンシャルの高さを再認識できた。



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