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THE STRINGS BY INTERCONTINENTAL TOKYO
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル<東京・品川>
クラブインターコンチネンタルキング 2025年12月宿泊 https://intercontinental-strings.jp/jp
華やかで開放的なアトリウムと静かなプライベート空間を兼ね備え
再開発で変わりゆく品川の街を様々な角度から見渡せる絶景ホテル






PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます 
左/26階にあるロビー。大きなソファも用意されていて、壁一面の窓からステーションビューが楽しめる。
右/季節的にクリスマスツリーも飾られていたレセプション。上級会員向けに着席できるデスクも備える。
左/1階の車寄せに位置するエントランスホール。品川駅とつながる2階もシッティングスペースを用意。
右/ロビーから客室へ向かうエレベーターホールはルームキーで開錠する大きな扉で仕切られている。



ROOM
左/ベッド周りのヘッドボードや壁面は改装されていてモダンな雰囲気。操作パネルの反応が少し遅め。
右/窓側のコーナー部分に設置されているリビングエリア。大きなカウチソファもあってゆっくりと寛げる。
左/建物の角度に合わせて台形に造られたライティングデスク。窓が結露で曇っているのが気になった。
右/レイアウトも個性的で直角部分は少な目。ミニバーはボトルのアルコールを除きコンプリメンタリー。



BATH ROOM
左/バスルームの洗面台のデザインは当初と変わっていない。入口の扉に付いた小さな丸窓も実用的。
右/シャワーブース一体型のバスルーム。大きく肩の部分がせり出したバスタブの形状も開業時のまま。
左/シャワーはオーバーヘッドタイプとハンドシャワーを備え、ハンドル操作もシンプルで迷わず使える。
右/アメニティはスウェーデンで生まれたフレグランスブランドのバイレード。プロダクト自体はカナダ製。



CLUB LOUNGE
左/ロビー階にあるクラブインターコンチネンタルのラウンジ。2面の窓を備えたコーナー部分が象徴的。
右/ラウンジは細長いレイアウト。ソファやカウンター席もあるがカクテルタイム時は満席になる場合も。
左/ラウンジの中ほどに用意されたブッフェ用のカウンター。朝食はザ・スコアダイニングも選択が可能。
右/ラウンジのエントランス。チェックインを待つ間のウェルカムドリンクにはシャンパンが振る舞われる。



DINING
左/4つのレストランを総称して名付けられたザ・スコアダイニングの一角、イタリアングリル・メロディア。
右/レセプションに近いエリアはカフェ&バーリュトモス。デザインや空間はメロディアと統一されている。
左/リュトモスの一角にはバーカウンターが設置されている。夜は生演奏も入ってムーディーは空間に。
右/アトリウムの中央に架かるガラスの橋の反対側にもゆったりとしたソファ席が並ぶスペースを確保。



OTHERS
左/ホテルの外観。品川駅港南口を出てすぐ右手に建つ品川イーストワンタワーの上層階を占有する。
右/27階の客室から見る芝浦方面の眺め。眺望を楽しむのであれば北側か西側の客室でリクエストを。
左/このホテルの代名詞とも言える広大なアトリウム。7階分の高さを誇り、空間を贅沢に使用している。
右/品川駅とペデストリアンデッキでつながるビルに入るとゲストを誘う秘密めいたアプローチが現れる。



IMPRESSION ★★★★☆
 前回の訪問から実に19年ぶりの滞在ということで、巨大なアトリウム以外は空間構成も変わり、当時はなかったクラブラウンジが設置されていたり、水盤を渡っていた橋は健在ながらそこに浮かぶようだったラウンジは全面的に拡張されているなど大きな変化も感じられた。レセプションの対角線上に出来たクラブラウンジはガラス張りのコーナーからの景色を楽しめるのはもちろんだが、アフタヌーンティーやカクテルタイムに提供されるフード類も質・量ともに充実しており、コストパフォーマンスに優れていると感じた。



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