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VILLA DUBROVNIK
ヴィラドゥブロヴニク<クロアチア・ドゥブロヴニク>
エグゼクティブルーム 2012年9月宿泊 http://www.villa-dubrovnik.hr/default.aspx
アドリア海の真珠と称えられる美しいドゥブロヴニクの旧市街を臨む
洗練されたレジデンスの存在を知る人はまだ少ない






PUBLIC SPACE
左/専用エレベーターを下った4階のエントランスにあるレセプション。窓の向こうには海に浮かぶロクルム島が。
右/レセプションの手前に用意されたシッティングスペースもシンプル。外側には大きなテラスが広がっている。
左/1階にあるライブラリーラウンジ。開放的な空間に大きめのソファーが様々なレイアウトでセッティングされる。
右/ラウンジにはモダンな雰囲気のバーカウンターや木陰のテラス席も設置されていて、ゆったりと寛げる印象。



ROOM
左/客室はベージュを基調にしていて木目を生かした柔らかい印象。ベッド周りはダウンライトの配置が印象的。
右/窓辺に設置された一人掛けのソファー。海に面しているにも関わらず、窓を閉めると波音は一切聞こえない。
左/部屋とバスルームはガラスで仕切られただけの大胆なレイアウト。ベッドの正面にテレビが設置されている。
右/シンプルなライティングデスクには胡蝶蘭が添えられる。クローゼットの奥行は狭いが間口の広さが特徴的。



BATH ROOM
左/バスルームの洗面台には円形のダブルシンクが備わる。部屋を通して海とロクルム島を臨むことができる。
右/アメニティーにはブルガリのオ・パフメシリーズが用意されている。その他のアメニティーはコットン類のみ。
左/バスルームは比較的コンパクト。洗面台とバスタブの間を抜けた壁の向こうにトイレとビデというレイアウト。
右/バスタブは足を伸ばすと横になれそうなほど横幅が広い。ガラスの扉がシャワーカーテンの役割を果たす。



POOL
左/1階の屋内プール。エレベーターの隣にある扉からダイレクトにアクセスできる。スパやジムも備わっている。
右/プールの南側は壁が取り払われていて開放的。日中は光が差し込み明るい印象。ガラス扉は開閉も可能。
左/プールの外側はデッキスペースになっていて、目の前の美しい景色を満喫できる。優雅なデイベッドも用意。
右/ホテルにはビーチと呼ばれる岩場があり、海水浴を楽しむこともできる。デッキチェアーが並ぶ様子は壮観。



DINING
左/屋上にあるスカイバー。黄昏時、旧市街へと沈んでいく夕陽に赤く染められた街並みの眺望は贅沢の極み。
右/スカイバーはソファーが主体のゆったりとした座席配置。ドリンク類だけではなく、食事もオーダーができる。
左/旧市街を臨むメインダイニングのテラス席で摂る朝食は格別。メニューの中から好きなものを選ぶスタイル。
右/ダイニングの屋内席はシンプルながらエレガントな雰囲気。スタッフは気さくにゲストと会話を交わしていた。



OTHER
左/ミュージアムの入口のようなホテルの車寄せ。崖下にあるエントランスまで専用エレベーターで降りていく。
右/一部の客室を除いて、ホテルの様々な場所からドゥブロヴニク旧市街の美しい姿を鑑賞することができる。
左/ホテル専用のヴァポレット。岩場の先に設置された船着き場と旧市街の港の間を定期的に送迎してくれる。
右/客室のバルコニーはスペースも広々と取られていて、ロクルム島の眺めと豪華大型客船の往来を愉しめる。



IMPRESSION ★★★★☆
 ドゥブロヴニクは人気の観光都市にも関わらず、旧市街に歩いていける場所で、かつ旧市街を臨むホテルは少なく、また残念ながら個人的に泊まりたいと思えるホテルがないのがネックだったが、このホテルの存在はまさに青天の霹靂だった。断崖に沿って建つスタイリッシュなホテルからは美しいアドリア海とロクルム島、そして旧市街の眺望を思う存分堪能できるだけではなく、旧市街まで徒歩でも15分ほどの距離だが、ヴァポレット(ベネチア風スピードボート)での送迎サービスがあり、クルーズ気分と優越感を味わえるのが最大の魅力。



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